11月26日/戸籍手続研究会との共同開催研修会のお知らせです
来る11月26日に戸籍手続研究会および多言語行政書士協会との合同で研修会を開催いたします。
実務的な内容を具体的にお教えいただきます。広く皆様の業務にお役に立てていただけることと思います。
また、今回の会場は神田公園区民館(淡路町駅近く)で席に限りがあります。
是非お早めにお申し込み下さい。
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【戸籍手続研究会・多言語行政書士協会/共同開催研修会】
1.日 時 平成25年11月26日(火曜日)
午後06時30分〜午後08時40分
2.会 場 神田公園区民館 洋室A
(神田、小川町、淡路町各駅より徒歩5分)
3.科 目 1.先行する離婚が準拠法により有効に成立していれば、
当事者の本国法上成立していなくとも、
重婚に当たらないという渉外婚姻手続
2.同外国人が上記理由により在留期間更新が不許可となり、
出国準備中である場合の変更許可申請実務
4.講 師 行政書士 中村 和夫(代表)
5.受講料 会員・準会員 無 料 非会員 3,000円
6.申込先 担当 清水 美蘭(事務局・研修担当)
E-mail: hana@office.email.ne.jp
FAX : 03-3253-6845
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研修会終了後には、恒例の懇親会(¥3,000前後)も予定しています。
(当日、ご参加の有無をお伝えください)
皆様のご参加をお待ち申し上げております!
第12回研修会が開催されました
2013年2月27日、港区勤労福祉会館にて、第12回研修会が開催されました。
講師の先生4人をお迎えし、当協会の主要活動である在留外国人のための通訳ボランティアをするうえで欠かせない内容をそれぞれのお立場からじっくりお伺いできました。
48名の参加者の方々はご職業も多岐に亘り、皆様の関心の高さを感じました。
まず当協会代表の中村和夫行政書士からのご挨拶と、このテーマについての説明がありました。
まず1限目は、弁護士の皆川涼子先生(東京パブリック法律事務所)に
「外国人児童と弁護士業務〜外国人児童が関係する事件の特徴」のお題のもと、
お話を伺いました。
外国人児童に関わる案件ならではの問題を、可能な範囲で成功事例・失敗事例を交えてお話頂きました。
同じ「親権」という言葉にも国ごとに異なる概念があることから、言葉のみでなく文化・国民性を理解することが必要であることを痛感していらっしゃるということです。
この分野に精通する弁護士が少ないことも課題の一つであるとのことでした。
2限目は、「親権制度の改正と児童相談所の対応」について、
児童相談センター保護第一課専門課長 上川光治 様 にお話しいただきました。
平成20年の法改正後、、「子供の利益のため」という文言が目立つようになり、また児童相談所長の権限は増したものの、縦割りの構造の中でいかに子供の権利を守っていくべきか、課題は尽きることがないそうです。
暴力だけでなく、自分の子供に治療を受けさせないなど医療ネグレクトが多いというデータには驚きました。
3限目は、同じく児童相談センター保護第一課課長の木全玲子様に
「外国人児童が絡む昨今の入管事案、家裁事案の概要」
についてお話頂きました。
平成22年の大阪の事件以来、近所の人たちからの相談件数が増えたということですが、そのうち施設に入る子供は1割程度で、実際には親戚等何らかの助けがあるそうです。
そして、通訳に期待することは、国ごとの考え方の違いを乗り越え、外国の親御さんたちの理解・協力を得られるよう、通訳自ら児童相談所の法的役割をよく理解してほしいと訴えられました。
4限目は当協会代表の中村和夫行政書士が、
「外国人児童が絡む昨今の入管事案、家裁事案の概要」
について最近子供が絡んでいる案件への対応が多少変わってきたような印象を受ける等、簡単に私見を述べられました。
その後の質疑応答は、かなり専門的な質問もあり、皆様の関心・知識の高さを感じることができました。
終了後の懇親会は、遅い時間にも拘わらず18名の方にご参加いただき、賑やかで和やかな、楽しい時間を過ごすことができました。
皆様、真にありがとうございました。
第12回研修会開催のお知らせ
第12回研修会が2月27日(水)に開催されます。
講師にお迎えするのは、
弁護士 皆川涼子 様(東京パブリック法律事務所)
保護第一課専門課長 上川光治 様(児童相談センター)
保護第一課課長 木全玲子 様(児童相談センター)
行政書士 中村和夫 (当会代表幹事)
当協会の活動に関わる重要なテーマについて、
体験に基づいたお話をじっくり伺います。
尚、受講頂いた全員の方に受講証明書をお渡しいたします。
皆様ふるってご参加ください。
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【第十二回研修会】
1.団体名:多言語行政書士協会
URL:http://language11.sakura.ne.jp/
2.日 時:平成25年2月27日(水曜日) 午後6時〜9時00分
3.会 場:港区立勤労福祉会館 第1集会室
(JR田町駅慶応大学側出口よりNEC方面に向かって約3分)
4.科 目:
(1)「外国人児童と弁護士業務〜外国人児童が関係する事件の特徴」
(2)「親権制度の改正と児童相談所の対応」
(3)「児童相談所における外国人相談への対応と課題」
(4)「外国人児童が絡む昨今の入管事案、家裁事案の概要」
*受講者全員に、受講証明書をお渡しします。
5.講 師:
(1)弁護士 皆川涼子 様(東京パブリック法律事務所)
(2)保護第一課専門課長 上川光治 様(児童相談センター)
(3)保護第一課課長 木全玲子 様(児童相談センター)
(4)行政書士 中村和夫 (当会代表幹事)
6.受講料:非会員1,000円 会員・準会員は無料
7. 申し込み先: 当協会事務局/研修担当
清水美蘭(Tel :090-6515-0797 E-mail:hana@office.email.ne.jp)
又は、山口久美子(Tel:080-2396-6950
E-mail:office-yamaguchi@email.plala.or.jp)
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研修会終了後には、恒例の懇親会(¥3,000前後)も予定しています。
(当日、ご参加の有無をお伝えください)
皆様のご参加をお待ち申し上げております!
研修担当/山口
山口久美子
第11回研修会開催のご報告
8月1日(水)、港区勤労福祉会館にて第11回研修会が開催されました。
猛暑の中にもかかわらず、33名の方にご出席いただきました。
まず、当会代表の中村和夫行政書士から開会のご挨拶と、「多言語行政書士協会ならではの珍しいテーマ」として、今回の研修内容について簡単な説明がありました。
続いて事務局の青柳りつ子行政書士から講師のプロフィールのご紹介です。
1限目は「紛争地域に在住する外国人との国際結婚事例」について、
杉並支部の森灘康之行政書士によるご講演です。
ほとんど遭遇することのない、イラク人女性と日本人男性の結婚の案件です。
日本人がイラクへ入国できないことから隣国シリアの日本大使館を通じて、短期査証発給を受け、日配変更まで行なわれた森灘先生のご努力は大変なものであったことと想像いたします。
その中で、
「できるだけ役所の方と仲良く和やかな雰囲気を作ることが一番大事です」
というお言葉、これに尽きると思いました。
2限目は豊島支部の山下克哉行政書士による、
「2度にわたる薬物犯罪有罪判決を受け服役したタイ人女性とその子
(日本で出生した無国籍児童)に対する在留特別許可」
についてお話を伺いました。
こちらも極めて難しいケースで、タイ語がご堪能な山下先生を最後の頼りとした
クライアントさんの無国籍のお子様を救いたいとの強い思いから、やり遂げられたとのことです。
参加者の方々も大変熱心に聞き入っていらっしゃり、質問も具体的でした。
今回は両先生とも稀有な案件をご紹介いただきましたが、
「どんな案件でも人との関わり、人間関係が最も重要」
と言われたことは印象的でした。
終了後の懇親会でも、講師の先生方を含め12名の方にご出席いただきまして、
大変楽しく、盛会のうちに終了いたしました。
ご参加くださいました皆様、真にありがとうございました。
改正入管法シンポジウムが開催されました
7月28日(土)に、渋谷の伊藤塾にて「改正入管法シンポジウム」が開催されました。
多言語行政書士協会は、共催として協力しました。
100名近くの実務家や行政機関、研究者などに参加いただき、今回の改正について関心の高さがうかがえました。
大学の研究者の講演と、研究者と行政書士のパネルディスディスカッションが行われました。
(敬称略):
浅川 晃広(名古屋大学国際開発研究科講師)
左から(敬称略):
榎本 行雄(行政書士/現東京都行政書士会委員)
中野 辰宏(行政書士/前大阪府行政書士会副会長)
中井 正人(行政書士/イミグレーション・ロー実務研究会共同代表)
中村 和夫(行政書士/多言語行政書士協会代表幹事)
明石 純一(筑波大学助教)
7月9日に入管法が改正されたことを受け、法改正のポイントや今後の課題などが議論されました。
その中で、移民問題や、在日外国人の処遇についても話し合われました。
外国人の在留資格に携わる多くの行政書士は実務家として、政策に対して提言し発信する役割も担っていることを改めて感じました。
事務局 青柳
第11回研修会が開催されます!
第11回研修会が8月1日(水)に開催されます。
第11回研修会では、
森灘康之行政書士(杉並支部)
山下克哉行政書士(豊島支部)
を講師にお迎えし、両先生には大変貴重なお話を伺います。
なかなか聞くことのできないお話です。
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【第十一回研修会】
1.日 時:平成24年8月1日(水曜日) 午後6時〜8時30分
2.会 場:港区立勤労福祉会館 第1集会室
(JR田町駅慶応大学側出口よりNEC方面に向かって約3分)
3.科 目:
1.「紛争地域に在住する外国人との国際結婚事例」−短期査証申請〜国際結婚手 続き〜日配変更まで−
2.「2度にわたる薬物犯罪有罪判決を受け服役したタイ人女性とその子(日本で 出生した無国籍児童)に対する在留特別許可」
4.講 師: 行政書士 森灘康之(杉並支部)
行政書士 山下克哉(豊島支部)
5.受講料: 非会員 2,000円 会員・準会員 無料
6. 申し込み先: 当協会事務局/研修担当
清水美蘭(Tel :090-6515-0797 E-mail:hana@office.email.ne.jp)
又は、山口久美子
(Tel:080-2396-6950 E-mail:office-yamaguchi@email.plala.or.jp)
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研修会終了後には、恒例の懇親会(¥3,000前後)も予定しています。
(当日、ご参加の有無をお伝えください)
皆様のご参加をお待ち申し上げております!
研修担当/山口
「改正入管法シンポジウム」 開催のお知らせ
多言語行政書士協会は、7月28日(土)に開催される改正入管法シンポジウムに共催することになりました。
下記にご案内いたします。
1. 開催日時: 平成 24 年 7月 28 日(土)
午後 1時 30 分〜同 4時 30 分 (午後 12 時 30 分より受付開始)
2. 開催場所: (株)法学館 /「伊藤塾」 501 A会場 (地下1階) (地下1階)東京都渋谷区桜丘町 17 −6
3.参加人数: 120 名(先着順) (先着順)
4.参加費: 1,000円/ 1名(消費税込) ※振込手数料はご負担下さい。
5.演 題: (以 下、敬称略 )
総合司会 酒井 滋( 行政書士)
1)第一部 基調 講演 浅川 晃広 (名古屋大学 国際開発研究科 ・講師)
2)第二部 パネル・ディスカッション
パネ リスト 明石純一 (筑波大学・助教 )
同 中村和夫 (行政書士 、多言語行政書士協会・代表幹事 )
同 中井正人 (行政書士、イミグレーション・ロー実務研究会代表)
同 中野辰宏 (行政書士 、前大阪府行政書士会副長 )
同 榎本行雄 (行政書士 、現東京都行政書士会委員 )
コー ディネター浅川 晃広
6.参加申込方法:
(株)ルートウェでの申込受付。 http://www.rootwell.co.jp
申込期限 平成 24 年 7月 20 日(金)
ホームペジの申込フォームよりお申込み下さい。
7. 主催者: 改正入管法シンポジウム 実行委員会
8.共催団体: 国際業務研究会、多言語行政書士協会、イミグレーション
ロー 実務研究会
皆様からのご参加をお待ちしております!
事務局 青柳