研修会を開催しました

2015年4月28日、戸籍手続研究会との共同開催で研修会を開催しました。
テーマは、「医療滞在」「専門学校生の在学中手続と就労資格への変更」「外国人と福祉」「行政手続扶助制度制定の促進について」など、幅広いテーマを3名の講師からお話しさせていただきました。
更に、最近、日本での相続手続きの際に台湾の戸籍の扱いが変更になったとして、司法書士の有野久雄先生にも資料や情報を提供いただきました。

47名の参加者にお集まりいただき、今回のテーマの関心の高さがうかがえました。

まずは「医療滞在(短期滞在からの変更)」と「専門学校生の在学中手続と就労資格への変更」についてお話をいただく桑田先生のご紹介があり、その後ご講義いただきました。


医療滞在では実例に基づきレアなケースをお話しいただくことができました。

次に、有野先生から台湾の戸籍の扱いについてお話をいただきました。

次に、わたくし、青柳から外国人と福祉について広く浅くお話をしました。在留資格の手続きの背景にある福祉の問題について、どこにつなげて良いのかということを視点の中心にいたしました。

代表の中村から行政手続扶助制度制定の促進について、今後の行政書士がどのように社会に貢献できるのかということをお話しいただきました。

最後に、桑田先生に参加者からの質問にお答えをいただきました。