改正入管法シンポジウムが開催されました

7月28日(土)に、渋谷の伊藤塾にて「改正入管法シンポジウム」が開催されました。
多言語行政書士協会は、共催として協力しました。
100名近くの実務家や行政機関、研究者などに参加いただき、今回の改正について関心の高さがうかがえました。

大学の研究者の講演と、研究者と行政書士のパネルディスディスカッションが行われました。

(敬称略):
浅川 晃広(名古屋大学国際開発研究科講師)



左から(敬称略):
榎本 行雄(行政書士/現東京都行政書士会委員) 
中野 辰宏(行政書士/前大阪府行政書士会副会長)
中井 正人(行政書士/イミグレーション・ロー実務研究会共同代表)
中村 和夫(行政書士/多言語行政書士協会代表幹事)
明石 純一(筑波大学助教

7月9日に入管法が改正されたことを受け、法改正のポイントや今後の課題などが議論されました。
その中で、移民問題や、在日外国人の処遇についても話し合われました。
外国人の在留資格に携わる多くの行政書士は実務家として、政策に対して提言し発信する役割も担っていることを改めて感じました。

事務局 青柳