外国人どうしの家事調停事件

 昨年から延々と続いていた外国人どうしの「子の引き渡し」の家事調停事件に申立人側の通訳人として同席していましたが、結果として1月26日で取り敢えず解決しました。

 詳しい内容は書けませんが、弁護人や調査官も立ち会ったデリケートな事件であったと思います。

 日本人母と外国人母の考え方の違いや子に対する家裁の考え方など、私自身も今回は新たな観点から大変勉強になった調停事件でした。

 そのうち機会があれば、研修の席でアウトラインだけでもお話しできるかもしれません。

代表 中村